お知らせ
2023年2月9日
就業規則は、良い会社への設計図。わかりやすい言葉で。
社労士は法律を学びそれを基に仕事をしています。
得意ではありませんが、法律や公的な文章を読むことに慣れていて、仕事では法律の号数で内容を伝えることもあります。
三六協定などはその典型ですね。
でもそれをわかりやすく伝えることがとても大切ですし、極端に言えば、お客様のお困りごとの解決は法律だけでは出来ないことの方が圧倒的に多いです。
就業規則というものがあります。
労働基準法であれこれ決まっています。
厚生労働省のホームページでも無料でダウンロードできます。
でも社労士の多くはそれを報酬を頂いてお仕事としています。
なぜでしょう?
それは作ること以上に、作るまでの過程を大切だと考え、それを活かして良い会社になって頂きたいとの想いがあるからです。
家を建てると決めた時、設計士さんと相談されますよね?
内装も念入りに打合せされませんか?
そうなんです。
社労士は、良い会社を作るために良い就業規則を作るために、お客様のご希望や願いをお聞きして、それを設計しデザインするのです。
報酬はそのデザイン料でもあります。
↑ この表現は大先輩から教わりました😄
それに加えて私は、分かりやすい言葉でお作りすることをお勧めしています。
第一条 目的
この規則は、、、
〇〇しなければならない。
とは書きません。
1.この就業規則がある意味
〇〇します。
と言う風に、読みやすく書きます。
就業規則はもちろん作れば終わりではありません。
それを上手く使って頂き良い会社、働きやすい職場を作って頂きたいのです。
一緒に、良い会社を作るためにワクワクしませんか?
一緒にわくわくさせて頂けたら幸せです。